ベッドの四隅に四人の天使

ソネくじ金の大鯛とったどー！
あ、そんなのどうでもいいです。でもびっくりしたの…。

多分一昨日のレスト。
集中すると時間を完全に忘れるところは飼い主に似ました。
「ミシンじゃないのかよ！」と突っ込みたい方、ミシンなんて描けないよ？
理由はそれだけです。

本来の意味での針仕事も、レストは楽しんでやっているようなので気にしないでください。

レストの家にはきっと布地が大量に…。かさばるんですよねぇ、あれも(実体験から遠い目)。
きっと手芸店や布の問屋と懇意にしているんですよ。
「あ、レストさん注文の品入りましたよー」とか「今日はコス向けですか？それとも小物とか実用向けですか？」とか言われたりしているに違いない！(笑)
レのことなので口車に乗って大量買い…は意外にもしません。
へろへろですが、奥底～の方には思わぬ堅実な一面もあるのです。

元は本気で牧師目指してましたからね。
節制第一。
しかし現在神を信じていないという点ではレストがだんとつトップです。次点でix。
この先に理由がありますが、なんか宗教ネタとか赤い色があるのでそういうのがダメな方はここでストップしておいたほうがよろしいでしょう★



過去設定。
10年くらい前のお話、レストは牧師になろうとしてました。
今の年齢から－10なので16才くらいですか。
教会に所属して色々勉強していたのですが、ある日ありがちーな不幸が。

押し込み強盗さんズがいらっしゃった。のです。

強盗さんは元から皆殺しで何もかも頂戴する予定だったようで、片っ端から傷つけ殺されて奪われていきました。中には面白半分の輩も。
教会のある場所が民家から少し遠かったために誰も助けは来ません。
台風一過(台風に失礼ですか)、あちこちでうめき声やら何やら聞こえていたのですが、同じように重傷を負ったレストはろくに動くことも出来ずに声が消えていくのを聞いていました。
最後の声が消えたとき、レストはそろそろ自分もかと覚悟して意識を失いました。

目が覚めたのは数日後。
助かったのはレストだけ。
そのとき初めてレストは神に疑いを持ちました。

教会の人を殺させた神。
自分の命だけ救った神。

それならいっそ他の人と一緒に死なせてほしかったとレストは思い、呟きました。
「Eli eli lama sabachthani」
(『マタイによる福音書27章』キリストの最後の言葉　「神よ何故私を見捨てたのですか」)

とりあえずサムネ表示。クリック原寸350×450
だから昔は髪色青系だったんですって。ハナマキデフォルト色。
投稿前は肌の色なんかに死相が出ていたのですが、投稿したら多少血色良くなってました。


怪我が治る前にレストは姿を消し、数年間消息不明です。
他の街に現れた頃には髪をばっさり切って(襲われたときに少し切られていましたが)、なぜかやたら陽気なコスプレマニアとして本式ではない牧師服を着用。
レストの本意は今もって謎です。
戦闘用設定の槍術も消息不明の間に訓練したものと思われます。牧師見習いがいきなり遣えてたまるかい。



…畳んでいない部分とのギャップが激しすぎです。うわっはー。
心を病み気味で描いたり書いたりすると楽しすぎることになりますNe。
回復しかけてるはず(つもり？)なんですけどねぇ。

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